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プラセンタ

こちらのページでは、「プラセンタ」がもつ特徴(動物性プラセンタ、植物性プラセンタ)や、プラセンタの効果・効能(更年期のどのような症状に効くのか)を紹介していきます。

更年期のおすすめ成分「プラセンタ」の効果・効能

プラセンタは多くの効果・効能をもっています。プラセンタの主な効果は以下の通りです。

更年期障害への作用として詳しく調べてみると以下の働きが作用し、更年期障害の症状を改善・緩和してくれるようです。

プラセンタの摂取方法には3つあります。

自宅や外出先でも気軽に摂取できるという点を考えるとサプリメントで摂るのがおすすめです。

プラセンタが入った植物由来の更年期サプリはコレ!

プラセンタの特徴

「プラセンタ」とは本来は「胎盤」を表す英語で、一般的には哺乳類の胎盤から栄養素などの有効成分を抽出した胎盤エキスのことを「プラセンタ」と呼びます。

「胎盤」は哺乳類に特有のもので、母体と胎児をつなぐ重要な器官であるため、胎盤には生命を維持するための豊富な栄養因子と栄養素などが含まれています。

この胎盤と似た成分と効果をもつものが、植物の「胎座」という部分です。当然のことながら胎盤は哺乳類に特有のものであり、植物には存在しないので正確には「プラセンタ」ではありません。しかし、この「胎座」の成分と効果が「胎盤」に似ているため、便宜上以下のように呼ばれています。

プラセンタに含まれている成分を見ていくと、主に以下の成分が含まれています。

アミノ酸

プラセンタにはロイシン、リジン、バリン、スレオニンなど10種類以上のアミノ酸が含まれています。アミノ酸は身体の細胞の原料となるので、健康的な若々しさを保つためにも欠かせない成分です。プラセンタのアミノ酸は吸収率がとても高いのが特徴です。

タンパク質

身体をつくる重要な栄養源です。細胞の新陳代謝を高めるため、プラセンタが「若返りのエキス」と言われるのはタンパク質が豊富に含まれているからです。

脂質

細胞膜や神経組織、核酸などを構成する成分として重要な栄養素で、効率の良いエネルギー源として、体内で利用されます。脂質に含まれている必須脂肪酸は、体の細胞膜の成分やホルモンの材料などになっていますが、体内でつくることができません。

そのため、体外から摂取することが必要となります。脂質を吸収することで、疲れにくい体になり、体力の低下を防ぎます。

糖質

プラセンタにはグルコースやガラクトース、ショ糖といった糖質が含まれています。糖質は「炭水化物」とも呼ばれ、脳にとっての唯一のエネルギー源であり、細胞の健全な構造を保つためにも欠かすことができない成分です。

糖質が不足すると脳にエネルギーが行き渡らなくなり、脳の働きが鈍って集中力が低下してしまいます。さらに糖質が不足すると、体内ではアミノ酸がブドウ糖につくり変えられてしまうので、体の不調や肌荒れの原因ともなってしまいます。

その他

また、以下の生理活性成分も含まれていて、胎盤(プラセンタ)は「栄養の宝庫」ともいわれています。

さらに以下の成分も含まれています。

プラセンタには2種類ある

プラセンタには「植物プラセンタ」と「動物プラセンタ」があります。この2つの種類のプラセンタについて詳しく解説していきますので、プラセンタ製品に興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

植物プラセンタとは?

植物プラセンタとは成長因子の入っていない植物から抽出されたエキスです。植物プラセンタは植物の胎座という部分を使っています。

胎座とは動物の胎盤に相当する部位で、植物の生命を支えるとても大切な組織のこと。胎座は植物の種に栄養を補う役割を担っており、ビタミン、ミネラル、アミノ酸など豊富な栄養素が含まれています。また、植物由来につき動物性ホルモンなどの心配がなく安全性が高いのが特徴です。

動物プラセンタとは

動物プラセンタとは動物の胎盤のこと。通常プラセンタは動物プラセンタのを指します。動物プラセンタには、豚、馬、羊のプラセンタがありますので、それぞれの特徴を見ていきましょう。

豚プラセンタ

豚プラセンタは動物プラセンタの中でも一番ポピュラーなプラセンタ。その理由としては、豚は一度の出産につき10頭前後の子どもを産み、一年に2度も出産するため、他の動物よりもたくさんの胎盤から採取することができるからです。この豚プラセンタを使用するからには、安全性が高く良質なものを使いたいですよね。そこで良質な豚プラセンタの見極め方をご紹介します。

まず、「JHFAマーク」を取得している製品を選ぶようにしましょうJHFAマーク」とは公益財団法人日本健康・栄養食品協会が定めた、非常に厳しい規格基準をクリアした製品にのみ与えられる認定マークのこと。

JHFAマーク」がついている製品は、残留農薬試験などの安全性試験に合格し、厳格な品質管理体制のもとに作られた製品です。また、品質規格基準を満たしたエキスが使われているため、品質が良く安全性が高いことも特徴に挙げられるでしょう。

とくに抗生物質を与えず、自然な環境の中で育てられたSPF豚より採取されたプラセンタがおすすめ。健康であることが証明された「SPF豚」からは安全性が高く、品質が良いプラセンタを採取することができます。

馬プラセンタ

馬プラセンタは豚プラセンタと同様に、ポピュラーな動物プラセンタの一つです。馬は1年に1頭しか出産しないため、馬プラセンタは豚プラセンタと比べると希少。よって、馬プラセンタは高価なものでありアミノ酸、成長因子、ペプチドなどが豊富に含まれています。

馬プラセンタは厳しい栄養管理や品質管理のもとで育てられたサラブレッドから採取されることが多いため、安全性が高いものがほとんど。また、馬は感染症にかかりにくく、ワクチンなどの薬害汚染にさらされる影響が少ないよう。さらに、馬の抗原度はとても低いため、アレルゲンになりにくいといった特徴もあります。

ただし、馬プラセンタ製品を購入の際は、エキスが極微量しか配合されていない製品が販売されていることも。馬プラセンタ製品を選ぶときは、必ず成分量を確認してから選びましょう。

羊プラセンタ

羊プラセンタは日本ではあまり流通されていませんが、北米やヨーロッパで人気のプラセンタです。羊の胎盤には人間の胎盤に似ているアミノ酸組織が含まれているため、羊のプラセンタは体内で吸収されやすいといわれています。

しかし羊やヤギの伝染病であるスクレイピーの感染を防ぐために、今現在国内で羊の胎盤を使った製品を作ることができません。そのため、羊のプラセンタの商品は日本ではほとんど販売されていないのが現状です。

海洋性プラセンタ

魚類は卵から生まれるため胎盤がありません。よって正確にはプラセンタではないのですが、魚類の卵を包む卵巣膜のことを海洋性プラセンタと呼ばれています。

海洋性プラセンタにはコラーゲン、ヒアルロン酸、アミノ酸などの栄養が豊富。植物プラセンタと同じく成長因子が含まれていないことが特徴です。

植物性と動物性の大きな違い

と植物性プラセンタ(胎座)とは似た成分をもつとはいうものの、大きな違いを挙げると、「成長因子の存在」が大きな違いです。動物性プラセンタには成長因子が含まれますが、植物性プラセンタには含まれていません。

成長因子が含まれる動物性プラセンタの場合、皮膚の再生や新陳代謝の改善、美白や血行促進などの効果がありますが、成長因子が含まれない植物性プラセンタには細胞の成長を促すことや、増殖させることができません。

しかし、植物性プラセンタは、アミノ酸やヒアルロン酸、コラーゲンなどが含まれており、これらの成分が動物性と同じような美白やアンチエイジング効果を生み出しています。

また、動物性プラセンタは主に牛、豚、羊由来などですが、植物性プラセンタはアロエ、クロレラ、ライ麦、トウモロコシ由来のものとなっています。

動物性プラセンタのように狂牛病、BSEといった病気や免疫反応、薬の心配をする必要がない分、植物性プラセンタの安全性は高いと言えるでしょう。このような点からも、海外では植物性プラセンタの方が高い人気を誇っているようです。とくに大麦や大豆は栄養価が高いため、植物由来のプラセンタの中でもおすすめです。

プラセンタを摂取する方法

プラセンタを摂取する方法はいくつかあります。主な方法は、「サプリメント」と「クリニックのプラセンタ注射」。
プラセンタが摂取できるサプリメントはたくさんありますが、どういった点に違いがあるのかメリットやデメリットと併せてご紹介します。
また、最近話題のクリニックでのプラセンタ注射。プラセンタ注射はサプリメントに比べて即効性があると言われています。プラセンタ注射の特徴やメリット・デメリットについてもご紹介します。

サプリメントによる摂取

PMSの軽減や更年期障害の緩和に役立つと言われているプラセンタサプリメント。その手軽さから愛用している人も多いです。プラセンタのサプリメントと一言で言っても、種類は様々。動物性のものもあれば、植物性のものもあります。品質や費用もサプリメントによって大きく異なるのが特徴なので、自分に合ったプラセンタサプリメントを選ぶことが大切。
では、プラセンタサプリメントのメリット・デメリットは何でしょうか?

メリット

プラセンタサプリメントの一番のメリットは何といってもその「手軽さ」。持ち運びに便利で、水さえあればいつでもどこでも飲めるので、続けやすいです。アンチエイジング効果も高いので、飲み続けていくことで確かな効果を実感できるのも特徴。
また、飲み続けることで新陳代謝が向上していくと言う点も良い点であると言えるでしょう。新陳代謝が活発になると、太りにくくなったり、血流が促進されて肌質が改善されたりと良いことばかり。
費用に関しても、プラセンタ注射に比べると安価なので、「毎日継続して飲み続けたい」「費用はあまりかけられない」と言う人にもオススメです。
プラセンタサプリメントは、継続して飲み続けることで、「イライラしにくくなった」「疲れにくくなった」「ぐっすり眠れるようになった」という声が多くあり、人によって様々な効果が実感できると言うのが大きなメリットです。

デメリット

メリットだらけのプラセンタサプリメントですが、デメリットもあります。
それは、「即効性がないこと」です。人によっては「3ヶ月飲んでも効果が得られなかった…」と言う人もいます。ですから、確かな効果を実感したいと思うなら、毎日欠かさず飲み続ける必要があるのです。
また、人によって合うサプリメント・合わないサプリメントがあると言う点もデメリットと言えます。例えば、口コミで評価が高いサプリメントであっても、自分には全く効果が実感できないサプリメントである可能性も。逆に、評価が悪いサプリメントであっても、継続して飲むことで様々な効果が実感できる場合もあります。
このように、人によって合う・合わないがあるので、自分にピッタリのサプリメントを見つけるまでに時間がかかってしまう…というのがデメリットであると言えます。
ただし、サプリメントは医薬品ではないので、「効果が約束されるものではない」という事を理解しておく必要があります。

クリニックでのプラセンタ注射

プラセンタ注射は肉に打つ場合と皮下に打つ場合で、効果のあらわれ方が違います。
例えば筋肉の場合、毛細血管が多い場所なので多くのプラセンタを吸収します。つまり、プラセンタの効果が早く体内に行き届くと言うこと。
もう一方の皮下注射の場合は、一度に多くをたくさんの成分を吸収することができないので、「筋肉注射よりは効果が薄い」と言う特徴があります。
では、プラセンタ注射のメリット・デメリットは何でしょうか?

メリット

プラセンタ注射は、新陳代謝を活発にする効果が期待できます。具体的な効果としては、疲労回復、生理不調の改善、肌質改善、血流促進など。
プラセンタ注射は、サプリメントよりも早く効果が出るので、何かイベントがあったり、急ぎで肌質を改善したいと言う場合にもオススメ。
サプリメントのように胃腸で消化されることがないので、ダイレクトに身体に吸収されるのです。
このように、プラセンタ注射は「即効性があり効果が高い」と言う点が、一番のメリットであると言えるでしょう。
また、注射は厚生労働省が認可しているものだけを使用しているので、安全性が高いということが言えます。サプリメントの場合、粗悪なものが販売されている可能性が否めませんが、プラセンタ注射であれば、製薬会社の徹底した品質管理、厳しい審査を通過したものだけが出荷されているので、安全面でも高いことが証明されています。

デメリット

プラセンタ注射は、継続して摂取をしないと効果が薄れてしまうというのが一番のデメリットです。ですから、「仕事や子育てでクリニックに行く時間がない」と言う人にはあまりオススメできません。そういった方は、サプリメントの方が向いていると言えるでしょう。また、費用が高いという点もプラセンタ注射のデメリットです。クリニックにもよりますが、健康保険が利用できない場合、1回の料金は2,000円~5,000円と言われています。
継続していくことを考えたら、費用の安いクリニックを見つけたいところ。
また、注射なので「痛み」が必然的に発生します。痛みに弱い人も、プラセンタ注射は向いていないと言えるでしょう。
一時的な効果は高いですが、継続して打たないと効果は薄れていく一方なので、効果を持続させたい人は、定期的に通うかサプリメントをオススメします。

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